新シリーズ!!
『GOSHIKI博物館』の第1回

GOSHIKIの歴史は約60年なのでいろいろな遺物が残っております

ほとんどは親父のものですが

まずは散髪屋さんといえば“鋏”ということでハサミを紹介
(ちなみに祖父はシザーズと言っていました。)


すき鋏です。約50年前の物


足が長いのは“テコの原理”で少しの力で多くの毛が切れるようになっている。

開くと


Tは現在使っているセニングシザーズ(すき鋏のこと)はギザギザの刃の間隔はもっと狭い。
デザインの違いで道具も変わってきてます。

昔のハサミは鉄製で、黒くなっているのは黒サビといって、表面をコーティングして、赤サビが出て劣化しないのです。
同じサビでもとっても違うのです。
仕事に使って手入れをきっちりすると黒く変色して赤サビに強くなります。

次回は「かみそり」です。